Aster Leatherについて

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当サイトへの訪問、誠にありがとうございます。Aster Leather(アステル・レザー)の星(本名です。ヒカルと読みます)と申します。仕事でオーストラリアに滞在した際に出会った方の影響でレザークラフトを始め物づくりの難しさ、充実感に魅了され、本業の旅行会社の合間にではありますが休日に楽しみながら革製品を制作しています。世界に一つしかない手作りの革製品を持ち、皆様の生活がちょっぴり楽しくワクワクするものになれば幸いです。

私一人でデザイン・パターン・制作・ホームページ作成まで行っているため大々的にPRをしようとは考えておりません。一つずつ特徴や色合いも違う革を吟味しながら大切に制作をしたいと思っています。作る製品は第一に私自身が欲しいと思えるものであることです。長くお待たせをさせないためにも、何かの縁あってアステル・レザーを手にしようと思っていただいた方だけで末永く制作活動をしていければ幸いです。

ご購入いただいた製品はよほどの理由がない限り自然に壊れてしまったものは無料でお直しをいたします。(破れや傷は長く革と付き合った証明です。直すよりもそのまま個性・味として楽しんでください)

新製品の追加は不定期ですが半年に1~2点は新作に取り組んでいます。思い出したときに当サイトに遊びに来ていただければ幸いです。

腕ミシンの糸調子 ①薄革の糸調子

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多分このテーマで何回かブログ書きそうなのでタイトルを①としました。

私は自宅ノア一室でオーダーメイドや一つずつ作成しているのでミシンは1台しかありません。先日有名な革製品のお店に行ってきました。工房の様子も見れるようになっていて大変面白かったのですが、高価なミシンが何台もあるんですよね。(耐用年数とか考えると高価でもないのかも) 職人それぞれに1台あてがわれているのかもしれないし、もしかしたら革の厚さや種類によって分けてあるのかもしれません。私は後者じゃないのかなーと思ってます。

つまり、使う革の厚さや種類で糸調子のチューニングってすぐ狂うんです。旧型の腕ミシンには自動糸調子機能はありませんし、私の場合は試し縫いしながら設定を決めます。

そんな中、昨日は苦労しました。厚さ1ミリないくらいのヌメ革一枚を縫う必要があったのですが糸調子が合わない。写真一枚目のように表も裏も緩い状態でした。

薄い革の場合は糸の張力に耐えられず革が曲がってしまい、そのために上糸と下糸が互いに引っ張り合えない状態になります。ではどうするかというと、糸調子も大切ですが、腕ミシンの筒の形に合わせながら縫うということです。筒は鉄製ですので薄い革でも糸の力などに負けることはありません。このようにして糸調子を合わせていったのが2枚目の写真です。

左の列が糸調子の合った状態です。怪我しないようにプーリーで回すと安心ですよ!写真ありませんが裏も合ってます。

参考になれば幸いです!

キャッシュレス時代の財布 TWA-01

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ここ何年かiPhone のSuicaで支払うことが本当に多くなりました。最近だと小さなお店でも○○payとかやってて、もうこれからは電子決済できないお店しか残らないんじゃないかという勢い。お金って初めてみたなんていう未来が来るのでしょうね!

革職人にとって財布作りって色んな意味で大切なものだと思います。でももう小銭やお札がなくなる時代がきています。

私も縫い目がないとか色々な財布のアイデアを考えていますが、今自分自身が欲しいのも最低限必要なものに絞った財布なったんです。そこからミリ単位で試行錯誤を重ね、作ったのがTWA-01です。

標準でカードは5枚入ります。4枚にしてより薄くというのもできそうかなと思いましたが縁起がね。財布って願掛けだってりもしますよね。お札も折りたくなかったので、被せをつけて最小ではなく最適を狙いました。コインケースも今はつけていますが、だんだん小さくなっていくかもしれませんね。

カードと比較して薄さが判りますでしょうか?薄いながらも革の質感は残しています。しっかりと経年変化も楽しみたいので、薄さと実を両立できる革を選びます。

散歩やちょっとしたお出かけに、または普段のメインに、是非ご検討ください。サイズも小さいためリーズナブルにお買い求めいただけるのもポイントです!

革の鞄、名刺入れ、財布など修理します

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金継ぎという割れてしまった陶器を復活させる技術があります。
一つの品を大切に使われている方を見ると素敵だなと思うことがあります。新しい物や最新の技術は格好よくて自慢にもなりますし、私も大好きです。それでも、古い物を何度も修理しながら使い続けることは環境問題の観点からも大切なことだと考えています。

こちらは依頼主のお母さまの代から使っているショルダーバッグ。実はこの方から修理の依頼を受けるのは2度目で、この鞄がそれだけ大切なのだと感じます。
2度目の修理は肩紐が途中で切れてしまったようで、街の修理屋では「買った方が安い」と言われて受け付けてもらえなかったようです。

オリジナルのデザインや色合いを残しながら、作り直したのがこちらです。

革製品の修理もご相談に乗ります。ご質問があれば、メールください。

Hikaru